今朝は、うちの前のモミジが朝日を浴びて一段と鮮やかに輝いていました。
木々の間から差し込む光が、まるでスポットライトのようです。
そんな中、何台もの車が立ち寄り、写真を撮る方々の姿が見られました。
印象的だったのは、外国から来られた方が通訳機を使って「丸沼高原ですか?」と尋ねてきたこと。
ここは観光パンフレットに載るような紅葉の“名所”というより、
静かに紅葉を楽しめる“穴場”のような場所です。
紅葉の名所として名高い「日光」と、自然の宝庫「尾瀬」に挟まれた“間”の地域。
だからこそ、観光地の喧騒から少し離れ、静かに秋の彩りを味わえる場所でもあります。
看板のそばの紅葉も、あと数日で見ごろを迎えそうです。
今はまだ緑が残っていますが、冷え込みが進むにつれて一気に赤く染まるでしょう。
丸沼高原の秋、静かに味わいたい方にはぴったりの季節です。
ぜひ多くの方に楽しんでいただけたら嬉しいです。
お越しの際は、暖かい服装でどうぞ。
